こっちのけんとさんの母親が「1分間の深イイ話」に出演し、その内容が毒親では…?と話題になっています。

こっちのけんとさんの親は毒親なの?
この記事では…
- こっちのけんとの親が毒親といわれる理由
- 毒親ではない部分も
以上のことについて調査しました。
【こっちのけんと】毒親といわれる理由は?

こっちのけんとさんの親が毒親だと言われる理由をまとめました。
- 「ゲームをする子は悪い子」とレッテルをはる
- こっちのけんとさんの良いところを一つも言えずに涙
- 長男・3男と差をつける
- 教育熱心すぎる
- 今日の良かったことを3つ発表
- 認められないのが家族のルール?

それぞれの家庭で教育方法は異なるので、一概に毒親とは言えないですよ。
毒親エピソード①:ゲームをする子は悪い子
こっちのけんとさんの母は、「ゲームをする子は悪い子」とレッテルを張ってしまい、けんとさんと溝が生まれることになったと語りました。
「1分間の深イイ話」で語った内容です。
こっちのけんとさんは、喘息もちであり、あまり外で遊ばない子でした。
ゲームをするなど室内で過ごすことの多いけんとさんに対して「ゲームをする子は悪い子」とレッテルを張ったそうです。
その後、肩を叩こうとすると避けられるほど2人の間に溝ができてしまいました。

喘息もちで活発に遊べない子に「悪い子」のレッテルは…
このエピソードが「毒親」といわれ話題になっていますよ。
毒親エピソード②:良いところを1つも言えずに涙
母親は、こっちのけんとさんの良いところを1つも言えずに涙した過去を話し、「TVで言うことじゃない」と毒親という声があがっています。
小学校のころ親同士の懇談会で「子供のいい所」を話すことがあったそうです。
しかし、こっちのけんとさんの母は、けんとさんの良いところが思いつかず、情けなくなって泣いてしまったとエピソードを披露しました。

過去のことでも話されたらショックかも…
子供の良いところが1つも言えないということに、毒親では…?と思ってしまった人がいたようです。

懇談会でこちけんのいい所をひとつも言えないで泣き出すのバケモンすぎて笑えない
なきたいのこちけんだろ(Xより)
また、「テレビで話すことではない」「知ったらショックだ」という批判の声もあがりました。
毒親エピソード③:長男・三男と差をつける
母親は活発だった長男・菅田将暉さんと三男・菅生新樹さんと比較していたと語ったことに、毒親を感じた人もいます。
活発で外遊びを好んだ長男と三男に対し、こっちのけんとさんは室内を好みました。

性格もありますが、喘息だったことも原因だったようですね。
しかし、こっちのけんとさんの母は「どうして走り回って遊ばないんだろう?」と兄弟を比較してしまっていたことを話しています。
このことから、子供たちそれぞれの特性を理解しない様子が毒親だと言われました。
毒親エピソード④:教育熱心すぎる
こっちのけんとさんの家では「アホに自由はない」と机に貼られていたそうで、教育熱心すぎるのも毒親っぽいと言われています。
こっちのけんとさんが「しゃべくり007」で披露したエピソードです。
勉強机の上に「アホに自由はない」と貼られていたと語っています。
教育熱心だった父親が行ったことのようです。

やんちゃな男の子3人はこのくらい言わなきゃ勉強しなかったのかもしれませんね。
人生の選択肢を増やしてほしいという父親の願いの表れでしたが、視聴者からは微妙な反応でした。
毒親エピソード⑤:今日の良かったことを3つ発表
家族内で、夕食時に「今日良かったことを3つ発表する」というルールがあり、それに違和感を覚えた人が多かったようです。
こっちのけんとさんの家では、幼少期に「夕食時はテレビを消して、家族全員が今日あった良かったことを3つずつ言う」というルールが作られました。
父親が決めたルールだそうですよ。
こっちのけんとさんは、最終的に「今日は道があった」など絞りだしていたと笑いにしていました。
しかし、視聴者には笑えない…と受け入れられませんでした。
毒親エピソード⑥:自分だけ認められないのがルール?
こっちのけんとさんは、自分だけ親に認められていないと認識しており、それが家族のルールのように感じていたと語っています。
こっちのけんとさんは、幼少期から親に認められていないと感じていたそうです。
それが家族間のルールのよう感じ、辛かったと語っています。
前、こっちのけんとが親から自分だけ認められない、独特な家族ルールみたいなので辛かったみたいに告白してて、絶対親からの育てられ方でうつになったと思うのに今日の深イイはなしに親出ててマジかよって思った。よく出れるよ、この親こっちのけんとが何に苦しんでたのかいまだに理解してないんだな。
— mitsuki (@yuruhuwa) June 4, 2025
自分だけ認められていないことから「僕だけ拾われた子なんじゃないか」と思っていた時期もあったようです。
こっちのけんとさんがこのように感じてしまうほど、追い詰められていた過去から、毒親ではないかといわれています。
こっちのけんとの親は毒親ではない?

こっちのけんとさんの母親は、自分の考えを改め、けんとさんに寄り添い続けました。
毒親ではないか…といわれた過去ですが、こっちのけんとさんの母親は自分の考えを反省しています。
けんとさんのために、母親は中学3年間、お弁当に手紙を添え続けました。
毎日、けんとさんを褒める内容を書き続けたそうですよ。

毎日褒められたらうれしいですよね。
こっちのけんとさんは、母親を「敵」だと思っていたそうですが、手紙のおかげで徐々に心を開き、今では感謝を語っています。
過去のエピソードだけでは、毒親だといわれてしまいますが、ちゃんと反省して行動を変えられたことがすごいと思います。