ディズニー実写の「白雪姫」がひどいと言われ話題になっています。
過去にも、「リトル・マーメイド」の実写も同じように「ひどい」といわれていましたね。

ディズニー実写のどこがひどいと炎上しているのでしょうか?
この記事では…
- ディズニー実写がひどいと言われる理由3選
- ディズニー実写でひどいと言われなかった作品は?
以上のことについてまとめました。
「ディズニー実写 ひどい」が検索されてる!
「ディズニー実写 ひどい」という検索結果がでてくるほど、映画に不満をもっている人が多いようです。

ディズニー実写だけでなく、それぞれの作品に同じような検索結果がでてきますよ。





ディズニー実写において、特にプリンセスはファンが多いため賛否起こりやすいようですね。
ディズニー実写がひどいと言われれる理由3選!

ディズニー実写がひどいと言われる理由はこちらです。
- 実写版の俳優がアニメのイメージと異なる
- CGがリアルすぎる
- ポリコレに配慮しすぎ
ディズニープリンセスの実写化となると、期待も大きく膨らみますよね。
その分、ガッカリ感も大きくなってしまうのかもしれませんね。
ひどい理由①:実写版の俳優がアニメのイメージと異なる
ディズニー実写は、演じる俳優がアニメイメージと異なり、ひどいと言われています。
主人公のプリンセスを演じる女優には毎回注目が集まりますよね。
とくに「ひどい」と批判の声が多かったのは、アリエルと白雪姫です。
ディズニープリンセスは、白人をイメージしたような肌が白く、美しい女性が多いです。
アリエルと白雪姫も色白の女性です。

白雪姫の名前の由来は「雪のように肌が白い」という説もあるほどです。
しかし、抜擢された女優はアリエルはアフリカ系の女優で、白雪姫はラテン系の女優でした。
そのため、透き通るような白い肌というイメージとは差が生まれたのです。
日本では、漫画の実写化でも「いかに原作イメージを崩さないか」を評価する傾向にあります。

原作とはかけ離れた配役や設定は、結構な批判の声があがりますよね。
ディズニー実写も同様に、アニメ版イメージを離れた配役をしたことで「ひどい」の声があがることになりました。
ひどい理由②:CGがリアルすぎる
ディズニー実写はCGでキャラをリアルに表現しすぎて「ひどい」といわれました。
実写版アリエル
— よし (@YoShishi_1004) March 21, 2025
スランダーもセバスチャンも
あまりに魚とカニで見る気失せたんだよな
そこまでリアルにする必要あったんかな
キャスパーみたいにアニメをそのままCGにしたんじゃダメなの?
あれじゃあディズニー版ナショジオなんだよ
この映画『 #白雪姫 』の七人の小人の尊さは、「実際に小人体型の役者が演じているか否か」でなく、自信なき賢者・誤解を嘆く激昂家・発言できぬ愚者、各々の弱さを描いた上で克服させている点にある。#白雪姫に心ときめいたキャンペーン #白雪姫新たなミュージカル開幕 pic.twitter.com/YjCGHBQbVJ
— ギョクセンヒロジ (@tamagawaya_uc) March 21, 2025
アニメだとかわいらしいキャラクターも、本物の生き物でCGにされたら気持ち悪かったりしますよね…。
もう少し、かわいさを残してCGにしてくれたらよかったかもしれません。
ひどい理由③:ポリコレに配慮しすぎ
ディズニー実写は、ポリコレに配慮しすぎて設定が少し変わる部分があり、ひどいと言われています。
ポリコレとは「ポリティカルコレクトネス(political correctness)」の略で、差別や偏見のない表現や社会制度を示します。
ディズニー実写でポリコレに配慮し、変更されていた点をピックアップしました。
- 美女と野獣:ル・フゥがLGBTとして描かれていた
- アラジン:ジャスミンが自ら国王になることを望む
- リトルマーメイド:アリエルの姉の人種がバラバラ
- 白雪姫:鏡が見た目ではなく、心の美しさをジャッジ
基本的に、アニメ版よりもプリンセスに自立心があり、強い女性になっているのが特徴です。
また、多様性に配慮し、さまざまな人種の俳優が出演していますね。
しかし、それがイメージと合わないと批判される原因にもなりました。
ディズニー実写で人気の作品は?

ディズニー実写のなかでも「ひどい」という声が少なく、人気の作品をまとめました。
- アラジン
- 美女と野獣
- シンデレラ
ディズニープリンセスを初めて実写化した「シンデレラ」は特に印象深いですよね。
「美女と野獣」は主演が「ハリーポッター」のエマ・ワトソンというのも注目を集めました。
期待値の大きかった作品ですが、アニメ版との違いはあれど、納得のいく改変だったため受け入れられたのでしょう。

実写版では悪役も魅力的になっていますよね。
実写版ではアニメ版よりも登場人物の背景や心情を、しっかり魅せている印象です。
アニメ版に近く、オリジナル要素が目立たない作品が人気のようですね。
まとめ
- 実写版の俳優がアニメのイメージと異なる
- CGがリアルすぎる
- ポリコレに配慮しすぎ
ディズニー実写がひどいと言われる理由をまとめました。
今後、「スティッチ」や「塔の上のラプンチェル」の実写映画が待っています。
アニメ版も実写版もどっちもいい!といえる作品になってほしいですね。